コラム
Column
左官工事に必要な道具とは?
左官工事は職人の手によって行われることが多いですが、最近ではDIYで左官に挑戦する人も増えています。
左官工事をするにあたって、まずは必要な道具を揃えなければなりません。
そこで今回は、左官工事に必要な道具をご紹介していきます。
▼左官工事に必要な道具
■コテ
左官工事で欠かせないのがコテです。
中塗コテや仕上げコテ・レンガコテ・木製コテ・目地コテなど、コテには300種類以上あります。
そのため、作業内容や扱う材料などによって使い分ける必要があります。
■コテ板
コテ板はコテとセットで使うもので、コテ板に材料を乗せてコテで壁や床に材料を塗っていきます。
■トロフネ・練りクワ
トロフネは、材料を練る際に使います。
プラスチックでできており、主に大規模な工事を行う際に使用し、材料がそれほど多くない場合はバケツで代用することもあります。
そして、トロフネに入れた材料を混ぜるときに使うのが練りクワです。
■ひしゃく
ひしゃくは、材料をすくう際に使います。
おたまと似たような形をしていますが、左官用に作られた道具です。
■バケツ
バケツは、作業中に汚れた道具をきれいにしたり、水が必要な場所に運ぶために使用します。
業者は左官専用の頑丈なバケツを使用していますが、DIYで左官を行う場合は一般的なもので問題ありません。
■ローラー
壁に模様をつけたいときは、ローラーを使うことがあります。
ローラーにはいくつか種類があるので、使い分ければさまざまな模様を作り出すことができます。
▼まとめ
左官工事に必要な道具は、次の6つです。
・コテ
・コテ板
・トロフネ・練りクワ
・ひしゃく
・バケツ
・ローラー
群馬県にある弊社では、熟練の職人による左官工事を行っています。
美しい仕上がりを求める方は、ぜひお任せください。