コンクリート打設に必要な道具について
コンクリート打設は自分でDIYすることも可能です。
この記事では、コンクリート打設に必要な道具をご紹介します。
職人が使っている道具を紹介するので、是非参考にしてください。
▼コンクリート打設とは
コンクリート打設とは生コンクリートを枠に流し込む作業のことを言います。
建物の基礎を作る大切な作業で、基礎がしっかりしていないと、強度や耐力が足りなくなる場合があります。
生コンクリートは柔らかいですが、時間とともに固まっていくため、知識や経験・技術が必な作業です。
▼コンクリーと打席に必要な道具
■鏝
コンクリートの表面を仕上げるために使います。
鏝には、プラ鏝や木鏝、金鏝などがありますが、初心者の方には軽くて扱いやすいプラ鏝がおすすめです。
■刷毛
刷毛引き仕上げにする際に必要です。
■シャベル
コンクリート打設で必要なシャベルは2種類です。
・剣シャベル
コンクリートを運ぶために使います。
先が剣のように尖っているのが特徴。
・角シャベル
生コンクリートを均するのに使います。
■鋤簾
生コンクリートを均するのに使います。
鍬のような形で、角シャベルを使うより簡単にできます。
■トンボ
コンクリートの仕上げに使います。
鏝よりも広い範囲を仕上げることができます。
■一輪車
生コンクリートの運搬に使います。
■コンクリートバイブレーダー
コンクリートの中に入った気泡を潰し、コンクリートの強度を上げるために使います。
▼まとめ
コンクリート打席とは、生コンクリートを流し固める作業を言います。
時間との勝負なので、作業には知識と技術が必要です。
また、コンクリート打設を自分で行うためにはたくさんの道具を準備しなければなりません。
全て揃えるとなると、業者に頼むのと変わらない値段になりますので、一度相見積もりをして検討してくださいね。
この他にも、長靴や手袋などの保護具もあると便利です。