モルタル壁のメリットとデメリットとは？
一昔前まではモルタル壁の住宅が主流でしたが、最近ではあまり見かけなくなりました。
しかし、見た目の美しさから今でもモルタル壁を使用する人は多くいます。
今回は、モルタル壁のメリットとデメリットについて解説していきます。
▼モルタル壁のメリット
■機能性に優れている
モルタル壁は、耐久性・耐火性・遮音性・断熱性に優れています。
モルタルは不燃性の原料でできており、壁に施工する際は何層にも厚く重ねます。
施工法によって期待できる性能は異なりますが、上記の性能に優れていると言えます。
■オリジナルのデザインに仕上げられる
モルタル壁は職人の手によって手作業で仕上げるので、オリジナルのデザインに仕上げることができます。
素材や模様・質感・風合いなどを好みに選べるのがモルタル壁のメリットの1つです。
▼モルタル壁のデメリット
■コストがかかる
モルタル壁は職人の手作業で仕上げるということもあり、他の施工法よりも施工期間が長いです。
そのため、コストも高くなりがちです。
■防水性に劣る
モルタル壁はさまざまな機能性に優れていますが、防水性には劣ります。
そのため、外壁の剥がれやひび割れなどを起こしやすく、こまめにメンテナンスが必要になるでしょう。
▼まとめ
モルタル壁のメリットは、機能性に優れておりオリジナルのデザインに仕上げられるということです。
一方、コストがかかり防水性に劣るというデメリットもあります。
弊社は群馬県にて建築業を幅広く承っておりますので、施工をご希望の方は気軽にご連絡ください。
