建築業が行うコンクリート工事の内容とは?
コンクリートの壁や地面などを見かけることがあると思いますが、これはコンクリート工事の一部です。
では、コンクリート工事では他にどのようなことを行っているのでしょうか。
今回は、建築業が行うコンクリート工事の内容について解説していきます。
▼コンクリート工事とは?
コンクリート工事とは、コンクリートを型に流し込んで壁や柱・地面などを作る工事のことを言います。
コンクリート工事では生のコンクリートを扱うので、固まると元の状態に戻すことはできません。
そのため、正確な工事が求められます。
▼コンクリート工事の流れ
①コンクリート工事の計画を立てる
コンクリート工事はやり直しが効かないので、しっかり計画を立てたうえで工事に取りかかります。
②コンクリートを型に流し込み充填させる
生のコンクリートが入ったポンプ車にホースを繋げ、型にコンクリートを流し込みます。
そして、型に満遍なくコンクリートが行き渡るように充填させます。
③表面を平らにする
タンピングや床押さえなどを行い、表面を平らにしていきます。
この作業は仕上がりに直結するので、丁寧に行います。
④コンクリートが固まるまで待つ
コンクリートが完全に固まるまでに時間がかかるので、その間に問題が起こらないように管理しながら固まるのを待ちます。
そして、散水をしてコンクリートの硬化反応を促進させ、十分な強度が出るまで時間を置きます。
▼まとめ
コンクリート工事とは、コンクリートを型に流し込んで壁や柱・地面などを作る工事のことです。
群馬県にある弊社では、コンクリート工事や外構工事など建築業を幅広く承っております。
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