コラム
Column
左官工事で見積もりを取る際の注意点
素材や塗り方次第で、壁に表情が出る左官工事。
そんな左官工事の料金については、あまり知らないという方がほとんどでしょう。
今回の記事では、左官工事の見積もりを取る際の注意点に関して解説します。
▼左官工事の見積もりを取る際の注意点
■複数業者から相見積もりを取る
業者に工事を依頼する際には、複数の業者に見積もり依頼をし相見積もりを取りましょう。
少なくとも、2~3社には見積もり依頼をするのがおすすめ。
1社のみの見積もりだと、明らかに高額な見積もりを出されても気づけない可能性があります。
複数の業者に見積もりを出してもらうことによって、依頼内容に対する相場感が分かってきます。
それぞれの見積もりを比較検討し、内訳の細かさや金額で最終的に依頼する業者を決定しましょう。
■あまりにも見積もりの安い業者は避ける
複数の業者から見積もりを出してもらい、その中から決定する訳ですが、やみくもに1番安い業者に依頼すればいい訳ではありません。
他社と比べてあまりにも料金が安い業者や、一般的な相場を大きく下回るような見積もりを出してきた業者は避けた方がいいでしょう。
■見積もりの内訳の確認について
「何にいくらかかっているのか」を細かく比較していくと、手抜き工事の可能性であったり料金の不当な上乗せを見破ることができます。
内訳が不透明であったり、内訳に対しての質問にはっきりとした答えを出さない業者は避けた方が賢明です。
▼左官工事の費用は面積で変わる
左官工事の費用は主に諸経費に加えて1㎡あたりの材料費で算出するため、面積が広ければ料金も高くなります。
しかし作業する壁の状況により、中塗りや不具合部分を削り落とす「コソゲ」が必要となるケースも珍しくなく一概には言えません。
▼まとめ
基本的に、左官工事の業者を選ぶ際は複数社から相見積もりを取り、十分検討しましょう。
見積もり額が安すぎる業者や、内訳が不透明なところは避けましょう。
弊社の左官工事では、透明性のあるお見積りを出しております。
ご用命の際は、是非お問い合わせ下さい。