糸数工業合同会社

コラム

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左官工事の内容について詳しく解説


左官職人や左官工事という言葉はよく聞かれるでしょう。
しかし、どのような仕事を左官工事と呼ぶのかご存じですか。
今回の記事では、左官工事の内容について詳しく解説します。

▼左官工事の内容について
■モルタル塗り
湿式工法である左官工事の一種でコテを使い、壁や床などの塗り仕上げに用いたり、タイルなどの下地塗りに用いられます。
通常はセメントと砂を1:3の割合で空練りしたものに水を加えて練り合わせます。

■漆喰塗り
日本では1400年以上前から塗られてきた歴史があります。
二酸化炭素を吸収して、徐々に固まっていく性質を持っています。
天然素材なので環境に優しいのも魅力です。

■洗い出し工事
種石とセメント・石灰などを混ぜて塗り付けコテでしっかり伏せ込みます。
セメントが硬化する前に表面のセメント分を洗い出し、中の骨材を表した仕上げ方です。
セメントの色と種石の組み合わせで、バリエーションが広がります。

■珪藻土塗り
「珪藻」と呼ばれる植物が長年に渡り、海底に積まれたもの。
これを部屋の壁に塗ることにより、調湿・消臭などの様々な効果を発揮してくれます。

■補修工事
主にコンクリートの表面をセメントで薄く塗り、下地調整をする仕事です。

▼まとめ
左官工事の仕事にはモルタル塗り・漆喰塗り・洗い出し工事・珪藻土塗り・補修工事などが挙げられます。
ここまで紹介したものは、代表的なものです。
左官職人は自分のセンスや技術力を存分に発揮し、これらの工事に取り組んでいます。
糸数工業合同会社でも熟練の職人がセンスや技術力に加えデザイン性も発揮し、ご満足いただける仕事をしております。
ぜひ一度ご連絡ください。